睡眠時無呼吸症候群でEDに!?【“いびき”もED予備軍】

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いかにも気怠そうに大アクビする髭面の白人男性。睡眠時無呼吸症候群とEDを象徴するイメージ。

こんにちは!管理人のKANOです。

今回は睡眠時無呼吸症候群と
ED(勃起不全)の関係についてのお話になります。

睡眠時無呼吸症候群は現代病の1つといわれていて、
原因不明の体調不良のもとだったりすることも珍しくないそうです。

にしても、、
EDにつながるというのは、事実であるなら意外も意外。

「なかなか勃ってくれない」
「以前ほど硬くならない」
「途中でダメになっちゃう」

など、なんらかのED症状にお悩みで、

寝ているときの呼吸停止やイビキやに心当たりがある方は
ぜひご一読ください。

この記事を書いている私は
30代で中折れ(←れっきとしたEDです)を発症。
私のばあい病院には行かず、自力で克服しました。
その経験をもとにED全般の知識や情報を発信しています。
詳しい経緯はプロフィールでご紹介)

睡眠時無呼吸症候群でEDに

睡眠時無呼吸症候群でEDに

じつは、
睡眠時無呼吸症候群とEDは合併しやすいことが明らかになっています。

両者の関係について語った論文も多く、欧米の調べでは

  • ED男性の約4分の1に睡眠時無呼吸が見られた
  • ED男性1,025人中、43.8%が軽度以上の睡眠時無呼吸症候群
  • アメリカでは睡眠時無呼吸症候群患者の約70%がEDを合併

などの報告があります。

日本の「ED診療ガイドライン(2012年度版)」でも
睡眠時無呼吸症候群はEDにつながる要因の1つである
と明記されました。

ここで、
いちおう睡眠時無呼吸症候群について整理しておきましょう。

眠っているあいだに一時的に呼吸がとまったり(無呼吸状態)、
呼吸が弱くなったり(低呼吸状態)をくりかえすことを睡眠時無呼吸
といい、
10秒以上の無呼吸や低呼吸が1時間に5回以上あるなら異常。

そして、それによる不眠や昼間の眠気、集中力低下といった自覚症状を
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome:)と定義
しています。

おもな原因は
上気道(鼻から喉までの気道)が狭くなって塞がれてしまうこと。
とくに肥満や小顎(あご)の人が罹りやすく、
ふだんの食事が高カロリーなもの、顎をあまり使わなくていい柔らかいものが
多いなら気をつけるべきでしょう。

睡眠時無呼吸症候群でEDになる理由とは

睡眠時無呼吸症候群でEDになる理由とは

では、どうして睡眠時無呼吸症候群がEDにつながるのでしょう。

その理由は、無呼吸または低呼吸をくりかえすことで、
血液中の酸素濃度が不足するから
とされています。

ご存知のとおり、
酸素(や栄養)は血液によって全身に運ばれますよね。

ちなみにですが、私たち男性は健康であればレム睡眠(浅い眠り)中に
夜間陰茎勃起現象という無意識の勃起をくりかえしています。
※夜間陰茎勃起現象が朝目覚めるタイミングで起こったものが
いわゆる「朝立ち」です。

そして勃起は、
ペニスの海綿体(毛細血管が密集したスポンジのような組織)が
大量の血液を吸い込んで膨れあがる減少。
ところが、睡眠時無呼吸で低酸素状態になると、
海綿体に酸素がしっかり行き渡りません。
そのため夜間陰茎勃起も不十分になり、それが重なることで
ほんらいの性的勃起にも悪影響がおよぶ
と考えられます。

また、睡眠時無呼吸で不眠になれば、
睡眠中に分泌されるはずの男性ホルモン「テストステロン」も減少しますから、
さらに勃起力が弱まる
ワケです。
※参考>>【テストステロンの正体】勃起力の低下に関係はある?

※補足:独身のばあい、イビキや呼吸停止のような睡眠中の状態は
判断にしくいですよね。1つの方法として、鏡にむかって口を大きく開き、
舌を前に突き出して喉奥をのぞいてみます。
そのとき喉チンコが見えなければ、ほぼ無呼吸の症状アリ、
またはイビキをかいています
あるいは、睡眠時無呼吸症候群の診断チェックシートがネット上にいろいろあるので、
気になるなら「睡眠時無呼吸症候群 自己診断」で検索してみてくださいね。

睡眠時無呼吸症候群の対策まとめ【EDの予防・改善にも効果的】

睡眠時無呼吸症候群の対策まとめ【EDの予防・改善にも効果的】

ここでご紹介する改善策を積極的にとりいれることで、
睡眠の質がアップして力強い勃起をとりもどすことが期待できます。

CPAP(シーパップ)療法

睡眠時無呼吸症候群の治療として、
医療機関が推奨しているのはCPAP(シーパップ)という療法。
日本語では「経鼻的持続陽圧呼吸療法」といって、なにやら大ごとみたいですよね。

じっさいは枕元に特殊な装置をおいて、
エアーチューブと鼻マスクから一定の圧力で空気を送り込み、
睡眠中の呼吸を手助けするというもの。

(見た目も大げさですが、慣れればさほど苦にならないとか)

睡眠時無呼吸症候群がEDを引き起こすのは、
無呼吸や低呼吸による低酸素状態が原因なので、
呼吸をサポートしてくれるCPAPはED改善にも期待できるそうです。
※睡眠時無呼吸症候群とEDを併発している男性を
CPAPで1カ月間治療をした
ところ、76%にED症状の改善が見られたと報告。

ただ、よほどの重症でもないかぎり、
なかなかハードルが高そうな治療法ですよね(汗)。

マウスピース

下顎(あご)を前に出した状態(上気道が塞がれず無呼吸になりにくい)を
保てるよう開発されたマウスピースで、寝る前に装着します。

舌出しトレーニング

舌を支える根っこあたりの筋肉を鍛えます。

じつは舌を支える筋肉と口のまわりの筋肉はつながっていて、
ここが強くないと睡眠中に口を開けて呼吸したり、
舌が喉奥に落ち込んで気道を塞いだりしてしまいます。

やりかたは舌を限界まで突き出して(思いきりアカンベエをするイメージ)
15秒間キープ。これを2回ずつ、朝と夜に行います(計1分)。

早くて1週間、遅くても2〜3カ月で無呼吸の症状がかなり改善されるそうですよ。

イビキ体操

アメリカの医学雑誌に掲載されたこともある体操。
やりかたはやや複雑で、下の8つの動作を3回で1セット、
それを1日3セット(計9回)行う
というもの(なかなかメンドイですが 汗)。

①舌を出す
②出した舌を回転させる
(逆回りも)
③舌を持ち上げる
④舌を反り返す
⑤舌を押し下げる
(喉チンコが見えるまで)
⑥口をすぼめる
⑦指を入れて口をすぼめる
⑧口角
(唇の両側)を左右交互に片側へ引っ張り上げる

生活習慣をあらためる

ダイエット

肥満は気道周りの脂肪が空気の通り道を塞ぎがちになります。
また、肥満は睡眠時無呼吸症候群以外にも
EDリスクを高めます。

※参考>>肥満がEDリスク大な理由とは【1つどころじゃない話】
これを機会にぜひダイエットにチャンレンジしてみましょう。

横向きで寝る

仰向けの姿勢は舌が気道に落ち込みやすく、
気道も塞がれやすくなります。

眠ってしまったあとはむずかしいですが、
入眠時だけでも横向きになるようおすすめします。

寝酒はひかえる

酔ったまま寝ると、舌や首の筋肉がふだんより弛緩してしまいます。
すると気道が塞がれがちになるので、寝しなのお酒はひかえる方が無難です。

禁煙する

タバコを吸う人は睡眠時無呼吸症候群の割合が高いことがわかっています。
そればかりか、
タバコそのものに血液を低酸素状態にする作用があるため、
さらにEDを悪化させかねません。

ぜひ、本気で禁煙に取り組んでみてください。

※あわせて読みたい
>>【EDと生活習慣病】その一皿、その一杯が勃起力に影響?

まとめ

今回は睡眠時無呼吸症候群とEDの関連性を見てきました。

ポイントをまとめると

・睡眠時無呼吸症候群とEDは合併しやすい
・無呼吸または低呼吸をくりかえすことで
 血液中の酸素濃度が不足することが影響
・改善策は

 CPAP(シーパップ)療法
 マウスピース
 舌出しトレーニング
 イビキ体操
 生活習慣をあらためる

となります。

EDには加齢やストレスなど、睡眠時無呼吸症候群以外にも
大もとになる原因が存在します。
複合的なケースも多いため、あわせて
なぜ、EDに?勃起力が低下する原因を解りやすい言葉づかいで!
の記事もご参照いただければ安心かと。

また、この記事でご紹介した対策にくわえ、
精力剤などの併用も勃起力アップにおすすめです。
精力剤について詳しくは下記【追伸】記事でご覧いただけます。

こちらも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
折れずにいきましょう!

【 追伸 】

誰にも知られず、自力でEDを克服したい
そうお考えの方に経験者の管理人がご提案するのは精力剤(下記・参考記事)です。
焦らず、根本的な改善をめざすなら試さない手はありません。

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